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和漢のいろは Wakan no iroha

【東邦大学名誉教授 薬学博士 薬剤師】

小池一男先生の花通信【51】モクレン

皆様こんにちは、小池です。花通信をお届けします。今日の花はモクレンです。

◆モクレン広場

近所の小学校前にバス停があります。そこがモクレン広場といってハクモクレン(白モクレン、Magnolia denudata、モクレン科)の大木が6本ほど植栽されています。丁度ハクモクレンが満開で、ちょっとスパイシーな香木の香りが漂っていました。ぐるっとモクレンに囲まれると、あの世!って感じ。

◆モクレンの香りは?

そんな時、小学生たちが殺虫剤のにおいなんていって、通り過ぎていきました。女子高生がバスから降りて、スマホでモクレンを撮る姿は、とても可憐で絵になりました。ハクモクレンは大木なので、見上げるように撮りました。

◆ハクモクレンは生薬にも

ハクモクレンの後、ちょっと遠回りをしてモクレン(木蓮、紫木蓮、Magnolia liliiflora)を撮りました。こちらは坂の上から見下ろすように撮ったものです。ハクモクレンは生薬、辛夷のもとになる植物です。ドラッグストアで売られている辛夷清肺湯やチクナインに配合されています。

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