和漢のいろは Wakan no iroha
【東邦大学名誉教授 薬学博士 薬剤師】
小池一男先生の花通信【11】ガマズミ
こんにちは。小池です。不定期で花通信をお届けしています。今日はガマズミです。
◆どうしてこの名前?
とても失礼なのですが、名前からイメージが沸いてこない花、ガマズミ(莢蒾、ガマズミ科)です。莢蒾はきょうめい。雑木林や山野の比較的日当たりのよい場所に自生します。小さな真っ白な花を多数開花させる散形花序で、秋になると5~6ミリの実が赤く熟しますので、すぐに分かります。
◆活用できるガマズミの実
熟した実は、生食や草木染に使われます。健康食品素材として注目され、ガマズミの実を使ったジュースやキャンディ、果実酒、ジャムなどに商品化されています。抗酸化作用をもつスーパーヘルシー食品のようです。
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