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和漢のいろは Wakan no iroha

小池一男先生花通信エピソード8

皆様、こんにちは。和漢SINCAスタッフです。
和漢のいろはでは、さまざまなコラムを掲載しています。
今回は、小池一男先生「花通信」についてご紹介する8回目です。

小池一男先生の写真について

小池先生は、東邦大学の薬学部元教授で薬剤師でもあります。日頃から、生徒さんたちへ向けて薬草や野花の知識をわかりやすく伝えています。ご紹介している花の写真は、小池先生が自ら撮影されたものです。普段はあまり目に留まらない野花が、先生の写真で主役となっています。ユーモラスな内容もあり、スタッフも毎回楽しみにしています。一部、Xでもご紹介しています。ツイートするたびに「いいね」してくださる方も多いです。

小池一男先生ある日の花通信

花通信は、和漢のいろはでご紹介しきれていないものも多くあります。先日届いたばかりの花通信をこちらでご紹介します。

イシミカワの実は七変化


花の時期は、ほんとうに目立たないのですが、実が熟す頃になるとよく分かります。自宅近くの空き地に群生しています。地名みたいな名前ですが植物の名前で、イシミカワ(石見川、石実皮、Persicaria perfoliata、タデ科)です。実は熟すと青色になりますが、成熟の具合によってピンク、赤紫色、青紫色、青色と変化していきます。この時期だけ、自然の美しい色彩の変化を眺めることができます。

71から80までの「花通信」掲載を動画にまとめました。

今後の花通信

花通信のお届けも80回を超え、100回も見えてきました。小池先生の花への愛情があふれた写真。ふとしたひとときに、お花を見て癒されていただけたら嬉しいです。まだまだたくさんのお花がストックされています。これからも花通信をお楽しみに。

61から70までの「花通信」動画はこちら
51から60までの「花通信」動画はこちら
41から50までの「花通信」動画はこちら
31から40までの「花通信」動画はこちら
21から30までの「花通信」動画はこちら
11から20までの「花通信」動画はこちら
1から10までの「花通信」動画はこちら

※トビラの画像は八重咲きのヒガンバナ


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