和漢のいろは Wakan no iroha
【東邦大学名誉教授 薬学博士 薬剤師】
小池一男先生の花通信【85】プレクトランサス
皆様こんにちは、小池です。花通信をお届けします。秋も深まり、朝晩はいよいよ冷えてきました。今日の花はプレクトランサスです。
◆プレクトランサスとアロマ
重たい天気、寒暖差で体調を崩された方も多いとおもいます。先日、アロマテラピーセミナーに参加してきました。さすがに香りの人びとですね、フロアは心地よい香りにつつまれていました。
◆プレクトランサスの今後
会場の玄関に綺麗に寄せ植えされたプランターが並んでいました。生憎の天気でしたが、とても透明感のあるラベンダー色の花でしたので、写真に収めました。シソ科であることは直ぐに分かりましたが、名前は難しいですね。調べたところ、シソ科の園芸種であるプレクトランサス「モナラベンダー」(Plectranthus ‘Mona Lavender’)でした。人気が出そうな花です。
過去の掲載
こちらもよく見られています
鹿が薬として浸透していない理由【1】 | 漢方からみるタイプ別白髪の原因チェック! | 胃痛、触ると痛い? 気持ちいい? |