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和漢のいろは Wakan no iroha

2024.08.22

たるみの原因と対策

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たるみの原因と対策

皆様、こんにちは。和漢SINCAスタッフです。今回は和漢で見る「たるみ」の原因と対策について、深堀りいたします!

【今回の解説ラインナップ】
★和漢で見るたるみの原因
★脾の働きの低下でたるむ
★腎の働きの衰えでたるむ
★和漢の養生でたるみ対策

たるみの原因

お顔のたるみやたるみによるしわは皮膚の「表皮」が原因ではありません。
①「真皮層」にあるコラーゲンやエラスチンなどの肌の弾力性をたもつ組織のおとろえ
②「筋肉」のおとろえ
このふたつの原因によって目立ち始めます。ではどんなことがたるみを加速させるのでしょう?

たるみを加速させるもの

まず、紫外線や活性酸素、加齢や不規則な生活による新陳代謝の低下。そして、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌低下などが関わっていると現代では考えます。和漢でも基本となる考え方は同じ。ただ、和漢の五臓の考えを組み合わせるとより深くたるみの原因・予防、そして対策を読み解くことができます。

顔のたるみと関係が深い五臓はどこ?

答えは、脾と腎です。よく登場する脾と腎ですが、美の大敵『たるみ』にも大きく関わっています。

たるみに関わる【脾】

五臓の「脾」は、現代での胃腸の役割と近いものです。飲食物を消化吸収し、肌を栄養し育てる「気」と「血」を生み出します。さらに脾が筋肉を統括し、内臓なども体の中での正しい位置に保っています。脾が弱ってくると筋肉がやせ、正しい位置にたもつ、キープする力が衰えます。この脾の働き「キープ力」は胃下垂や内臓下垂だけでなくお顔のたるみにも関わっています。
おススメ和漢素材:高麗人参

たるみに関わる【腎】

女性ホルモン「エストロゲン」は、真皮にある肌にハリを持たせるコラーゲンやエラスチンといった細胞の生成に影響を与えます。和漢では腎が「精」という生まれながらにその人がもつ生命力の保管庫となっています。そこから女性ホルモンなどのホルモンを作り出していると考えます。腎を労わらず、負担をかけていると老化スピードが早まり、見た目年齢にも変化が。
おススメ和漢素材:阿膠・鹿膠

脾と腎の臓が「たるみ」に重要なポイントだということがわかりましたよね。最後に和漢でのたるみに関する対策をご紹介します!

たるみ対策の養生訓1

腎は夜寝ている間に働いてくれている臓。腎の働きを保つためにもしっかりとした休息が必要です。朝に日差しを浴びると、睡眠ホルモンのメラトニン分泌が正常になり、質の良い睡眠へ。腎を労わりホルモンの働きを正常化するには睡眠が重要な鍵です。

腎によい食材は
・ネバネバ系(メカブやオクラ、山芋)
・黒いもの(黒ゴマ・きくらげ・昆布・黒豆)
・お出汁の出る食材(海藻・貝類)

たるみ対策の養生訓2

脾を労わるためにも食事では、よく噛んで、食べすぎ注意。噛む回数を意識し増やすだけで脾の負担軽減に。揚げ物、脂分の多いものを摂りすぎNG。精製されたお砂糖の多い食事と辛すぎる食事はNG。
脾によい食材は
・生姜や紫蘇で消化促進
・お豆類、お芋類、穀物類で気の生成UP
・きのこ類(食物繊維)や発酵食品をで腸内環境UP
上記の方法で脾の働きを高めましょう。皮膚や筋肉の元となるタンパク質をたくさん摂るにも、受け皿となる脾の健康が重要です。

たるみ対策の養生訓3

活性酸素を生み出す過度なアルコールや喫煙は美の大敵です。他にも紫外線やストレス、姿勢の悪化など様々な原因があります。たるみが気になるという方はぜひ和漢のたるみ対策も取り入れて、未来の自分へ美の投資をしましょう。

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監修:Dr.Tei Ken


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