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和漢のいろは Wakan no iroha

2024.08.28

暑さ対策に「ナスとトマトの南蛮漬け」

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暑さ対策に「ナスとトマトの南蛮漬け」

こんにちは、漢方薬膳アドバイザーの杏仁美友です。今日は残暑にもおすすめの暑さ対策レシピをご紹介します。

暑さ対策には薬膳

わたしは夏だからといって瘦せることはないし、食欲もあるし、なんなら夏は大好きです。以前はこの時期、冷たいものや生ものをよく食べていた気がします。しかし薬膳を始めてからは、夏でも冷たいものは控えたり、生ものは加熱することが多くなったり。そのせいか、夏場に体調を崩すことはないかもしれません(もちろん猛暑はキライです)。

暑さ対策のレシピ

今回のレシピは暑さ対策。ポイントは「こもった熱を冷ます」ことですが、「冷やしすぎない」こと。まずは、熱を冷ます食材からご紹介します。

熱を冷ます食材

ナス・冬瓜などのウリ系の野菜や果物、レタス、トマト。もやし、白菜、あさり、カニ。ワカメ、昆布、豆腐、小豆。柿、パイナップル、バナナ。緑茶、コーヒー、白砂糖など。

冷やしすぎは禁物

つぎに、冷やしすぎない工夫です。食材は加熱してもさほど寒熱性は変わりません。でも加熱することで胃腸への負担が和らぎ、消化吸収力をアップさせます。なので、冷やす食材でも加熱することはムダではありません。また、温熱性の食材を加えることで、総合的に寒涼性を抑えることができます。

カラダを温める食材

羊肉、鶏肉、鮭。まぐろ、いわし、あじ。海老、よもぎ、カボチャ。ニラ、タマネギ、ネギ、ショウガ、ニンニク。唐辛子、山椒、コショウ。シナモン、胡桃、甘酒、黒砂糖など。
ということで、カラダを冷やす食材を加熱し、温熱性の食材を加えた薬膳です。香味野菜たっぷり、食欲も増しますよ。

「「ナスとトマトの南蛮漬け」の材料(2人分)

●ナス 2本 ●トマト 大1個 ●タマネギ 1/2個
● ニンニク 1片 ●ショウガ 1片 ●シソ 3枚
A( ●しょうゆ・みりん…各大さじ2 ● 酢…大さじ1 ● 出汁…1/2カップ ● 小口唐辛子…1本分)
● サラダ油…適宜

「ナスとトマトの南蛮漬け」の作り方

1.鍋にAの調味料を入れてひと煮立ちさせ、バッドなどに移しておく。
2.ナスは1cm幅の輪切りに、トマトとタマネギはくし切りにする。
3.フライパンに少し多めに油をいれる。ニンニク、ナス、タマネギの順番に入れて炒め、最後にトマトを加えて軽く炒める。
4.1の漬け汁に3、千切りにしたショウガとシソを加え、10分以上味をなじませる。


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