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和漢のいろは Wakan no iroha

5月病、適応疲れかも

皆様、こんにちは。和漢SINCAスタッフです。新生活の環境変化に加えて急な気温上昇も。心も体も疲れを感じやすい時期ですね。

5月病に潜む適応疲れ

なんとなく体がだるい、やる気が起きない。食欲がない、何事にも興味が持てず、楽しめない。最近こんな気持ちを感じるなと思った方。それは「適応疲れ」かもしれません。

適応疲れとは?

「Adupt(アダプト)=適応する」です。人は自律神経の力で環境変化に適応する力を持っています。でも、度重なると知らず知らずのうちに負荷となってきます。それがやる気や食欲の低下、だるさなどの「適応疲れ」につながってしまいます。

5月病にいい食材

【エゾウコギ、ロディオラ・ロゼア、クコの実、ホーリーバジル、まいたけなど】これらの植物には「アダプトゲン」と言って、人間の適応能力を手助けしてくれるようなものがあります。今回はその中でも特に手に入りやすい、まいたけとクコのレシピをご紹介します。

★クコとまいたけの炊き込みごはん

まいたけは薬膳では気の不足を補う食材。同じくアダプトゲン効果のあるクコの実と合わせた適応疲れ対策レシピです。

【分量】
お米     2合(水はメモリ通りでOK)
和風顆粒だし スティック1本
醤油・酒   大さじ1と½
鶏肉     150g
塩      少々
まいたけ   1パック
クコの実   大さじ1(水でもどしておく)

すべての食材を合わせてスイッチオンするだけ!

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監修:Dr.Tei Ken


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