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和漢のいろは Wakan no iroha

ネイル美人になるために

こんにちは、漢方&薬膳アドバイザーの杏仁美友です。
春が待ち遠しい今日この頃ですがみなさんお元気でしょうか。

◆ネイルしてますか

春になれば、厚手のダウンは春らしいパステルカラーのコートになり、黒いタイツは薄手のストッキングになり、ネイルだって服装に合わせて明るい色にチェンジする人もいるでしょう。とくに最近はヘアよりネイルにお金をかける人が多くなってきているようで(ネイル業界のうまい戦略という話もありますが)、一度やり出すとまた次も…というように、毎回続けたくなる心理はどの女性にもあると思います。

◆男性もネイルする

たしかに爪の先がキラキラ輝いていると、自然と指先にも神経が行き届くようになり、指使いも優雅になったりすることがあります。最近は男性もネイルをする人も増えてきているようで、実際に知人の男性タレントさんも定期的にネイルしているとか。美意識を保つためにもとてもいいらしいです。

◆爪のケア

さて、そんな爪のオシャレもいいですが、爪本来が丈夫でキレイだとなお嬉しいですよね。元が良ければ必要以上のケアはいらないし、そもそも爪はカラダの一部なので、状態が良いのは内臓のコンディションも良い証拠です。

◆健康な爪

爪は皮膚の仲間で、毛髪と同様にケラチンというたんぱく質でできています。中医学では爪と密接な関係を持つ臓器は「肝」であり、肝は血液を貯蔵する作用があるので、
「肝の華は爪にある」といわれています。爪の健康は肝や血液の状態に左右されるということですね。

◆爪のトラブル

ここで具体的な爪のトラブルをご紹介してみましょう。たとえば、薄かったり、割れやすい人。爪は肝から送られる血液によって養われているので、十分に足りていれば鮮やかですが、不足すればもろくなります。このようなタイプは血液不足なので、めまいや貧血になりやすいともいえます。つぎに、爪が白い・青白い人。全体が白っぽいのは、栄養不足や気力不足です。必要な栄養が行き渡らないので冷えを感じる人もいるでしょう。
なお、青白い爪は末端が冷えていて、血流が悪くなっている証拠。爪の下には毛細血管がたくさんあるので、血行が良いと爪先はピンク色になります。

◆こんな爪、気をつけて

では、黒っぽい人や青紫色の人はどうでしょうか。色がくすんで見えたり、黒っぽい感じがする爪は、血液がうっ滞して流れが悪くなっていたり、腎の機能が弱まっている場合があります。うっ血は交通事故などの外傷でも起こりますが、睡眠不足や過度のストレス、食事の不摂生からも生じます。最後に表面が凸凹している人。爪の表面が滑らかでなくなるのは、ストレスなどで肝の機能が低下すると起こりやすいといわれています。
イライラしやすかったり、胸や脇が腫れて痛かったり、
生理不順のあるケースに多く見られます。
ちなみに、爪は1日に0.1から0.14mm伸び、およそ100日で爪の先まで到達します。
つまり、現在の状態は3か月以上も前のものです。
キレイでスタイルはいいけれど、爪はボロボロ……。
そんな「ツメの甘い」女性にならないよう、みなさまも気をつけましょうね。


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