小池一男先生「花通信」エピソード2

皆様、こんにちは。和漢SINCAスタッフです。
和漢のいろはでは、さまざまなコラムを掲載しています。
今回は、小池一男先生の「花通信」についてご紹介する2回目です。

花通信の写真について

小池先生は、東邦大学の薬学部元教授で薬剤師でもあります。日頃から、生徒さんたちへ向けて薬草や野花の知識をわかりやすく伝えています。花通信で紹介している花の写真は、小池先生が自ら撮影されたものです。普段はあまり目に留まらない野花が、先生の写真で主役となっています。ユーモラスな内容もあり、スタッフも毎回楽しみにしています。一部、X(旧Twitter)でもご紹介しています。ツイートするたびに「いいね」してくださる方も多いです。

最近のX投稿

ある日の花通信

花通信は、和漢のいろはでご紹介しきれていないものも多くあります。今週届いたばかりの花通信を以下にご紹介します。薬草園に咲く花をご紹介いただけるのも、楽しみのひとつです。

レモンベルガモット

ちょっと風が強いですが、明日から寒くなる予報です。東京薬科大学の薬草園で出会った花をご紹介。レモンベルガモット（Lemon Bergamot、学名 Monarda citriodora、シソ科）です。本来は初夏から夏に花を咲かせます。残暑が長びいたお陰で、紫色のグラデーションをまとったおしゃれな花をみることができました。名前の由来通り、葉は爽やかで涼しげなレモンの香りがします。

11から20までの「花通信」掲載を動画にまとめました。

今後の花通信

見ているだけでも美しい花たち。ふとしたひとときに、お花を見て癒されていただければいいなと思いながら、コラムを更新しています。これからご紹介するために、たくさんのお花がストックされています。これからも花通信をお楽しみいただければ嬉しいです。

1から10までの「花通信」動画はこちら

監修:Dr.Tei Ken

こちらもよく見られています

鹿が薬として浸透していない理由【1】		漢方からみるタイプ別白髪の原因チェック！		胃痛、触ると痛い? 気持ちいい?