menu close

和漢のいろは Wakan no iroha

2024.05.02

春のだるさを改善!「スパイシーアヒポキ」

#ハワイ#陰陽バランス#新学期#新生活#リゾット#トマト#シジミ#精神不安#発陳#梅干し#口の渇き#白きくらげ#ドライアイ#目の疲れ#風邪予防#風邪対策#長ネギ#ゴジベリー#クルクミン#桑の実#スーパーフード#アサイー#キヌア#血行不良#冷え改善#紅花#スギ花粉#睡眠障害#寒邪#温性#むくみ防止#レンコン#蓮根#ハスの実#ハス#百会#交感神経#以蔵補臓#白木耳#青茶#なつめ#心火#サツマイモ#陰陽#陰陽五行説#不調の色#クコ#夏バテ防止#五臓#心#脾#肺#影響#胃痛#しみ予防#しみ対策#湿気対策#除湿#アンチエイジング#八宝茶#マルベリー#乾燥対策#杏仁美友#スープ#紫外線対策#中華街#正気#邪気#ジビエ料理#アヒポキ#免疫力アップ#デトックス#クコの実#血流改善#新年度#精神安定#菜の花#だるさ#肝の養生#桜#冬瓜#活血#養生#運動#安眠#副交感神経#元気#生薬#足がつる#のぼせ#春#不調#アサリ#便秘#温熱性#健康法#根菜#涼性#寒性#平性#冷え対策#薬膳スープ#サラダ#牡蠣#血虚#更年期#肝#紫外線#風邪#血行#サンザシ#ツボ#はと麦#ミント#免疫力#花粉症#体質#自律神経#生姜#杏仁#薬膳レストラン#老化#楊貴妃#シミ#睡眠#美容#ストレス#エイジングケア#冷え#腎#腰痛#ウコン#菊花#不眠#豚肉#熱中症対策#補気#薬膳レシピ#むくみ#梅雨#夏バテ#薬膳#和漢#ダイエット#漢方#最新

春のだるさを改善!「スパイシーアヒポキ」

こんにちは、漢方薬膳アドバイザーの杏仁美友です。春の陽気を楽しめるゴールデンウイーク。今日は春ならではのだるさを感じる方に向けた薬膳を紹介します。

春の不調

今年はいつもより春の訪れが待ち遠しかった気がします。でも春の陽気に浮かれて養生せずにいると、私の場合、決まって足がつったりまぶたがピクピクしたりするのです。このような症状は、薬膳では肝機能の失調によるものといわれています。

春ならではの症状

肝は血液をストックする場所。自律神経を担い、目や筋と経絡でつながっているのです。春は肝の働きが弱くなります。肝を養う血液や水分も陽気ともに不足しがち。のぼせたり、イライラしたり。そして筋が つったり、まぶたが痙攣しやすくなったりするのです。

春によい食材

こんなときは、血を補うクコの実、レバー、鶏卵、マグロ、牛肉。牡蠣、ニンジン、ホウレン草、ナツメ、黒ゴマがいいです。カラダに必要 な水分を補う長イモ、アサリ、イカ、ホタテ。豚肉、白キクラゲ、豆乳、ヨーグルトなどもオススメです。

だるい春には

春になると体調が悪くなったり、だるさがある人。穀物類、イモ類、豆類、アボカド。ナツメ、シイタケ、カツオ、牛肉、鶏肉など。これらを一緒に取ると、より効果的です。

ハワイ料理のおすすめ

今回は血を補うマグロと、気力を高めるアボカドで、ハワイ料理を作ってみました。「アヒ」はマグロで、「ポキ」は細かくカットするという意味です。タバスコは入れなくてもいいですが、ハワイで食べた味だったので加えてみました(ワサビの代用だと、現地のコーディネーターがいっていた)。すっきりとした辛味で美味しいですよ。

◆「スパイシーアヒポキ」の材料(2人分)

●マグロの刺身…150g ●アボカド…1個
●紫玉ねぎ…50g ●あさつき…大さじ1杯分
●レモン汁…小さじ2
A ●しょうゆ・みりん…各大さじ1
●ごま油…大さじ1/2 ●タバスコ…適宜

◆「スパイシーアヒポキ」の作り方

1.マグロはぶつ切りに、玉ねぎは大きめのみじん切りにする。アボカドは一口大に切り、レモン汁をかけて色止めをする。
2.ボールに1とAの調味料を合わせて混ぜる。
3.器に移し、小口切りのあさつきを散らす。


こちらもよく見られています

食べるだけが薬膳じゃない 君臣佐使のルールとは? 食べ物の色選びで白髪改善!今すぐできる体質別チェック