menu close

和漢のいろは Wakan no iroha

2024.10.24

美容には腸活

#山芋#マイコプラズマ肺炎#風門#大椎#男性更年期#更年期ケア#秋バテ対策#秋バテ#杏仁茶#杏仁霜#秋の養生#秋#風池#ヘアケア薬膳#天柱#鉄分不足#食習慣#緑茶#テアニン#睡眠トラブル#不眠対策#うるおい#夏バテ対策#炭水化物#食物繊維#糖質#食欲不振#ドライ#ドライ機能#体質診断#ストレスのツボ#おなかの不調#過敏性腸症候群#湿気#入浴法#寒暖差#適応疲れ#低気圧頭痛#気圧痛#気圧頭痛#5月病#宮廷アキョウ#風邪対策#ゴジベリー#サプリ売上#カモミール#産地直送#アロマ#百会#アミノ酸#亜鉛#白髪サプリ#母乳育児#母乳#産後#抜け毛#50代の白髪#プレゼント企画#舌#舌診#168優農#鉄不足#プレゼント#薄毛#熱中症#杏仁豆腐#心#ラベンダー#気血両虚#腎陽虚#腎陰虚#補腎#アンチエイジング#皮膚科#肌ケア#ターンオーバー#更年期障害#ハーブティー#タンパク質#マカ冬虫夏草#亀鹿二仙湯#和漢アキョウ#たるみ#紫外線対策#老化防止#エゾシカ利活用#山査子#北海道鹿美健#鄭権#桃花姫プラセンタ#鉄分#黒ツヤソフト#ねむリラ#睡眠不足#ぐったりno森の美女#目の不調#白髪の原因#肩こり#白髪対策#リラックス#未病#養生#白髪予防#睡眠改善#眠り#白髪改善#副交感神経#サプリ#加齢#のぼせ#五月病#頭痛#春#札幌#新ひだか町#便秘#気虚#血虚#イライラ#更年期#バランス#肝#紫外線#風邪#魔女たちの22時#育児#ツボ#鼻水#GABA#健康#髪#カサカサ#乾燥肌#潤い#花粉#寝不足#免疫力#体質#自律神経#東洋医学#太る#老化#シミ#睡眠#乾燥#美容#ストレス#冷え#白髪#貧血#ほてり#菊花#不眠#エゾジカ#補血#むくみ#眼精疲労#ロクキョウ#阿膠#夏バテ#薬膳#和漢#ダイエット#漢方#アキョウ

美容には腸活

皆様、こんにちは。和漢SINCAスタッフです。秋は乾燥や肌荒れで肌トラブルが起きやすい時期です。こんな時こそ土台からの美容ケアに取り組みましょう。土台とは..そう「腸」です!今回は腸活についてのお話です。

腸活について

——————————–
■美腸=美肌・体型のわけ
■これが腸活!の3つのメソッド
■腸でのデトックスを高める成分「●●」
——————————–

腸の役割

人間の腸(和漢での脾)には栄養を吸収し、また不要な物質を便として体外へ排出する役割があります。お通じはいわば、解毒行為です。毎日お通じがない便秘傾向の方は、体内に留まった便から脂肪を再吸収して太りやすくなります。また、スムーズに排出されるはずの毒素が停滞することでニキビ・吹き出物といった肌荒れの原因にもつながってしまいます。腸内の状態が美肌や体型維持に大きな鍵となっているので、腸内環境とお通じスッキリが大切な理由がわかりますよね。

便を観察しよう

毎日お通じがある人も、そうじゃない人も一度自分の便を観察してみましょう!すでにご存じかもしれませんが理想のうんちとはこんな感じ♪
————————————————
色:あかるめの茶色(赤っぽかったり黄色っぽかったり)で黒すぎない
形:バナナのように切れずにつるっとしている。(粘膜の働きが正常)
匂い:強くない(悪玉菌が多すぎない)
————————————————

腸内環境、大丈夫?

硬すぎて色もこげ茶だったり、コロコロとしたうさぎの糞のような便は、腸内の便の滞在時間が長いため、水分が吸収されすぎて固くなっています。脂肪や毒素をスムーズに排出するために腸内環境改善が必要な可能性があり。便の匂いが強すぎる場合も、腸内悪玉菌の働きが優勢になっていて、腸内環境が乱れている可能性があります。逆に、水っぽかったり、柔らかすぎる便の方は吸収力不足で、腸内の滞在時間が短すぎるかも。お腹の冷えで停滞していたり、「脾」の機能低下で栄養の吸収力が弱まっているかもしれません。

腸内細菌バランス

どちらも、腸内の働きものである細菌バランスを良くしていきましょう!腸内細菌のベストバランスは
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
意外と善玉と悪玉の比率が近くそのどちらにも傾く日和見菌の量が多いことがわかります。その名の通り、「善玉菌が元気ならそちらへ」「悪玉が元気ならそちらへ」・・となびいてしまうのが日和見菌。腸内細菌バランスは変化しやすいものであることがわかりますよね。

腸内環境改善の3大メソッド

【プロバイオティクス】
乳酸菌などの微生物を直接摂取する方法
ヨーグルト、納豆、キムチ、ぬか漬け、ザワークラウトetc..
【プレバイオティクス】
腸内細菌のエサになる栄養素を摂取して、腸内の善玉菌の働きを良くする方法
オリゴ糖・食物繊維・死菌
【シンバイオティクス】
プロバイオティクスとプレバイオティクスの両方を取り入れた腸内環境改善法

腸内環境改善にしっかり取り組んで美肌・美体型を目指す方は【シンバイオティクス】で!自分にあった食品を見つけるのは意外と難しく・・たとえば
・ヨーグルトは乳糖不耐症でとれない
・ぬか漬けの塩分が気になる
・キムチは辛く添加物も多い・・
など効果的なほど摂るのは結構大変です。

腸活には善玉菌のエサを

そこで、善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維の多い
——————————
りんご・プルーン・昆布・わかめ・オクラ
こんにゃく・山芋・オーツ麦・アボカド・さつまいも
——————————
などの、食材で善玉菌を元気にして崩れてしまった腸内環境のバランス改善をしましょう。

腸活にはさつまいも

さつまいもの唯一の成分にも注目!すごいのは食物繊維だけではありません。さつまいもの蔓や実を切ると白い汁がでてきたのを見た覚えはありませんか?この汁の正体は「ヤラピン」といって、食品では、さつまいもにのみ含まれている栄養成分です。

腸活の味方

ヤラピンには、腸の便を送り出す力(蠕動運動)を助けて、便を柔らかくしてくれる効果があります。加熱に強いので、いろんな調理方法でも摂取しやすく、さつまいもなら食物繊維+ヤラピンの相互作用で腸のデトックス力を効率よく高められます!

腸内環境改善を

お通じは美容の要である大事なデトックスの場です。便秘を繰り返すと慣れてきてしまいますが3つの腸内環境改善メソッドを意識して、食物繊維やヤラピンを効率よく摂りながら美肌・美体型を目指していきましょう♪

和漢SINCA商品ページはこちら

監修:Dr.Tei Ken


こちらもよく見られています

鹿が薬として浸透していない理由【1】 漢方からみるタイプ別白髪の原因チェック! 胃痛、触ると痛い? 気持ちいい?